期限の切れたカラコン

期限の切れたカラコンを使ってませんか~?

絶対にやめてくださいね!

もったいないし、きちんと洗ってケアしてるからちょっとくらい期限が過ぎても平気だよ・・・?そう思う気持ちわかります。

でも、カラコンは消耗品です。きちんとケアしていても、使い続けるうちに、汚れがたまってきたり、細かいキズが付いたりしてきます。

期限が切れて劣化しているカラコンを使い続けると・・・・

角膜の傷、アレルギー性結膜炎、細菌性結膜炎、白目のタコ(瞼裂斑けんれつはん)などのトラブルを起こしやすくなります。

ただし、これらのトラブルは自覚症状があるので、カラコンを即やめて、治療を受ければ、治る可能性が高いです。

怖いのは、角膜内皮細胞の減少です。

角膜内皮細胞とは黒目の内側のある細胞で、これが大幅に減ると黒目が濁ったり、ひどくなると痛みがでてきたり、

怖いのは、自覚症状なしで進行することです。しかも、1度減った細胞は再生しないという事実・・・行くつく先の治療法は角膜移植しかないそうです。

この角膜内皮細胞の減少は、カラコンだけではなく、普通の透明のコンタクトでも起こる症状です。

劣化したレンズを長期間使い続けた場合はもちろんですが、期限が切れていないレンズでも、過度に長時間装用し続けると起こる可能性が大!

ましてやカラコンは着色されている分、透明のコンタクトより酸素透過率が低く、目に負担がかかりますから。そこに、期限が切れたぼろぼろのレンズをず~っと使い続けたら・・・どうなるか想像できますよね。間違いなく、ばばあになってから後悔します、断言しますよ。

使用期限と回数の関係

カラコンの使用期限には、ワンデー・2週間・1か月・3か月・半年・1年があります。

これは新品のレンズを開封してからの日数になります。例えば2週間タイプの場合は、開封後2週間は使用できるのであって、14回使用できるということではありません。

開封後2週間の間に1回しか装着していなくても、2週間が経過したら破棄する必要があります。

しつこいようだけど、「1回しか使ってないからまあいいかな」は絶対にNG

そもそも使用期限とは、製品の品質を保証している期間です。

例えば、賞味期限切れの食品を食べて、お腹をこわしても、自己責任になりますよね。逆に賞味期限内の物なら、メーカー責任になります。カラコンもこれと同じで、期限が過ぎたレンズは、見た目は何ともなくても劣化している可能性があり、目にトラブルを引き起こす可能性があります。

期限を過ぎたら、例え未開封であっても使用するのは控えましょう。ましてや、とっくに使用期限が切れているのに、きちんと洗ってるから大丈夫~なんてことは絶対にしないようにしましょう。

未開封のレンズの使用期限

未開封の場合でも使用期限はあります。これはレンズの種類によって違いがあり(通常2~3年)、箱に記載されているので、すぐに使わない場合にはチェックしておきましょう。

ただし、保管状態が悪いと使用期限内であっても使えなくなることがあるので注意しましょう。

未開封のレンズは、直射日光が当たらない冷暗所に保管しましょう。ただし、冷蔵庫に入れる必要はありません。

炎天下や直射日光の元、例えば真夏の車の中に放置したり、逆に真冬で凍ってしまったレンズは変質している可能性があるので、使わないようにしましょう。

カラコンを購入する時には、使う頻度によって使用期限を選び、期限が過ぎたものは絶対に使わないようにしましょう。

 

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